サイト内検索
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
<<前月 2019年11月 次月>>
最新コメント
リンク
運営者情報
RSS
POWERED BY
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
手のひらにのる大きさのオブジェのシリーズ、small world object 。
世界のかけらを閉じ込めるつもりで作っています。

このシリーズだからこそできる形があるので、作り出すといろいろと発見がありますね。
そういうものが次の作品の原案になったりして、いい時間です。

今回はオーダーというかたちで制作させていただいたので、もう手元にはありませんがご紹介しましょう!


これは制作過程です、といっても構造としてはかなり仕上がっています。
アンティークなものがお好きな友人へのプレゼントに、ということで考えました。

手回しのクランク構造により発生した微弱なエネルギーが、ガラス棒の内部に蓄積されていく(ような)。
毎日の積み重ねで作業を繰り返していくと起こる現象(的な)。あるいはその計測器。

そんなイメージです。
7-DAY GUIDEの文字は1961年の子供向け科学雑誌から切り抜いて使用しました。輝く未来があるようでいいでしょう?広告欄から見つけたんですけどね笑
ガラスドームの中に封じ込めているので、実際にはもう回すことはできませんが、それは電池切れのおもちゃと同じで、そこにあることに意味があるんです。






お次はこちら。

オブジェを手に持って傾けると、中の赤い矢印の部分が回転します。


そして指し示すアルファベット。
記録しながら繰り返すと、理論的には英語のすべての言葉が現れます。
I NEED DREAM NOW とか。
いままでに英語で記された言葉がすべてここにある、もちろんこれからの分も。
そう考えたら面白いですよね。
これは活字をテーマに制作しました。

そしてこちらです。

旅立った愛猫への思いを。
ネコ君の画像をいただいて体形や毛色の雰囲気を再現してあります。
太り気味で尻尾の短いかわいいやつです。


蝶を追いかけて階段をのぼって、そのままどんどん上って行った。
そんな気持ち。


初めてこれを作ったころは、マニアックすぎて気に入ってくれる人はいるのだろうかと心配していた・・なんてことはなく、作りたいから作った!という気持ちでした笑
しかし黄鉄鉱に魅了されている方は多いようで、隠れた定番商品になっています。

現在このピアスはポストの位置が二種類からお選びいただけます。
上の画像の、右のピアスが通常タイプ。(結晶の平面部分にポストを立てています)
左のタイプは結晶の角の部分にポストを立てて、かたちの面白さというのか、着用したときにシュールな印象にしています。


ポストの位置の違いがお分かりいただけるでしょうか。


平面にポストのタイプの着用です。


角にポストのタイプ。

お好きな方をお選びください!!


シンプルだけど手作業の跡を強く残したリングです。
石のついたリングの方だけですが制作の様子を写真に収めておいたので、順番に見ていきましょうか!


純銀を92.5%銀の合金にするべく、地金の溶解から初めています。(その画像はないですけど笑)
ローラーという機械でこのような角棒にして、必要な寸法にしていきます。


一気に進めると割れが生じるので、火を当てて順次なましながら細くしていきます。
硬化してきた地金をいつなますか、というのは直観というか、ローラーを動かすときの体感ですね。


計算上の寸法より少し太めにしておく。
長く制作に携わっていると、理論値だけではない経験則が蓄積されるので失敗が少なくなりますね。ニヤリ。


おおまかに丸のかたちにします。


そして接合!
このデザインのリングを作る方法はいくつかありますが、今回は削りだしな感じの作り方でいきます。


位置決め。


そして・・削りまくる。


通常はもっと完成に近づいた段階で留めますが、今回はこのあたりで石留めします。
ホワイトダイヤモンドです。


石留めは立体的に見える二眼式の実体顕微鏡で行います。
こういう時のために用意してある小さなタガネで留めていきます。


強度を損なわない程度に削り込んで、形状を追い込みます。
同時にテクスチャーも削り込みます。

そのあとも作業はいろいろあるのですが、画像なしです。夢中でした笑
変色防止のため、最後にロジウムメッキを施して完成です!





今回は少し大きめの試験管を使用したデザインです。
このサイズも存在感があっていいですね。
すべて真鍮で制作しています。


Aタイプ。
今回も少しずつ組み立てながらバランスを調整して作っています。
こういう作り方は時間がかかりますが、一点ものを作る場合は偶然性も大事です。


試験管のボリュームに合わせて全体的に大きくしています。


窓辺が似合いますね!


こちらはBタイプ。
以前どこかで見たアンティークの、何かの台を思い出して作りました(すごい曖昧ですね笑)


コーヒードリップのようなかたちがアクセントです。



円すいワイヤーフレームの幾何学ピアス。
もうじき登場です!