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雪の結晶を研究していた中谷宇吉郎の資料館に行ったことがあります。
閉館時間に近かったからか、人の少ないなかダイヤモンドダストの生成実験を見せてくれました。
味気ない冷凍庫の中に、小さなきっかけから空気中に誕生した氷が音もなく成長して、
またたく星のように輝きながら結晶が広がっていく様は神秘的で、目が覚めるような気持ちになったのを思い出します。

細氷とも呼ばれるダイヤモンドダスト現象は、自然界では極寒の時期に限られた状況の中でしか起こらないそうで、
偶然にしか見ることができない景色だそうです。
自分の時間と自然の時間が重なった時に出会える美しさをかたちにしました。



どこから見ても輝く場所があるデザインです。



小さな石一つひとつを、古典的なジュエリーの技法で留めました。




繊細な雪の結晶のイメージも取り入れています。



Diamond dustピアスの誕生です!


夜空を見上げて、星座を見つけることもあるけれど、
ただ瞬く光の点群として眺めていることもあります。


自分の中のモヤモヤを説明するために、
沢山の神話が作られてきたという話を聞きました。


星空を見ながら考えたことを、そのまま星座として記録できたら、
自分だけの星座表ができますね!



ピンキーにも可愛らしいSサイズと、
インパクトのあるMサイズの展開です。
今年の雪モチーフは、極寒の日に起こるダイヤモンドダスト現象をイメージして進めてきました。

結晶にある繊細さと、ものとしてのバランスに試行錯誤してきましたが、
なんとか冬に間に合いそうです!


薄く光る三日月と、宵の明星と呼ばれる金星が接近する時期があります。
いつもなんだか少し寂し気に見える二つの星が、寄り添うようにして空に輝く。



二つの星のタイミングが揃ったときにだけ現れる景色を、指輪に仕立てました。



石を留めるツメのサイズに変化を持たせて、一等星よりも強く光る金星をデザインしています。



指で輝く、音の無い夜。



人気の星座シリーズに加わったネックレスのご紹介です。



星座といえばやっぱりこれですよね!北斗七星。
ピアス の場合は、あなたのお鼻の位置にあるはずの北極星を想うというデザインですが、ネックレスはチャームの部分に北極星が光っています。


これで誰も道に迷わなくなりました。




オリオン座のネックレスもございます!


オリオン座というのは、実はもっと大きな星座なんですが、一般的には夜空で目に付くいちばん印象的な箇所をオリオン座として見ているんですよね。
狩人オリオンの頭に位置する場所に、肉眼では見えないくらいの微かな星があります。
その三つの星の輝きをチャームにデザインしました。


オリオンの肩になるぺテルギウスがもしかしたら消えてしまうという話とか、身を切るような冬空を見上げた記憶と重なって、オリオン座は薄いガラスのような美しさに思えます。

うなじでキラリ!わたしは宇宙だ!そんなネックレスです。