サイト内検索
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   
<<前月 2024年05月 次月>>
最新コメント
リンク
運営者情報
RSS
POWERED BY
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
ミニマルな形を追求する幾何学シリーズが少しずつ増えてきました。

立体的な三角すいや、


シルエットで展開する、二次元な幾何学。


四角。


正方形のようで、平行四辺形のようで、そのどちらでもないという微妙な角度を探しています。



三角。
こちらも直角三角形でも二等辺三角形でもない、三角を探して。



七角形。
五角形でも、六角形でもなんだか違う気がして。
やってみたら、この七角形の可愛らしさといったらもう!

シルエットは薄い板から、ギコギコ切り出してお作りしています。
左右でわずかにかたちの変化を付けるという美学でございます。


結晶や鉱物にある、規則性と偶然性って面白いですよね。
僕も自分で作ることの出来るキットで、結晶を育てています。

美しい!

ビューティフォー!

・・そんな緻密でシンプルな物理的法則によって生成された造形を、身に着けられるアクセサリーにしました!



これは本物の鉱物で、黄鉄鉱というもの。
自然界にこんなに平行で直角なものが存在するとは驚きです。

それが・・

こうなりました。黄鉄鉱リングです。


そして黄鉄鉱ピアス。
ピアスは新しい記事があります。


こちらはビスマスという鉱物。
複雑な繰り返し構造にドキドキです。


ちなみにかなり低温で溶けるので、再結晶化させることも可能らしい・・
このように、内側に生成されるんだって!


ビスマス鉱はこうなりましたよ!



そうしてこちらです。正八面体のかたちが気になる蛍石。
柔らかい石なので、どれも角が少し欠けていたりするのですが、まさにそこが!いい感じ。


蛍石のピアスです。
大きめですが内部は空洞ですので、見た目ほど重くないつくりになっています。


いかがでしたか?鉱物の造形ってなんだかおしゃれですよね!
どの鉱物も、そのままアクせサリーにするには問題がありますが(強度とかね)、こうしてその造形を再現して金属に置き換えることで、ようやく実現したシリーズです!

夜空を見上げると、自然に目につくカシオペア座。アルファベットのWに見えるので、その名前を知らなくても馴染み深い星座です。
そうしてその近くにある、ひしゃくのような形、こちらは北斗七星。



昔、陸地から遠く離れて航海する船乗りたちは、星を計測して方角を調べ、旅を進めていました。
その目印のひとつは北極星だったといいます。
地軸の先に位置するために、周りの星々が動いて行っても時間に変化せず道しるべになっていました。



北極星を探す方法はふたつあって、ひとつはカシオペアを基準にする方法。
もうひとつは北斗七星を基準にする方法。



沢山の人が、いろんな思いと共に見つめてきた目印を探すための星座をモチーフに制作しました。



カシオペアと北斗七星のピアスです。

目的地がどこだとしても、(どこか分からなくても!?)
目印になるものは知っている。
寄り道も遠回りも、なんだか安心してできそうです。



星の配置に合わせてスワロフスキーを入れています。

着用したら、北極星はあなたの鼻のあたりですね!

クローバーのピアスを作って以来、その可愛らしさに惹かれています。
繊細な茎と、愛らしい葉のかたち。ピアスに続き、指輪も登場です!


ちょっとした原っぱで摘んだ四つ葉を、くるりと指に巻いてみる。
その瞬間を指輪にしました。


小さな幸福。そんな言葉が浮かんできます。


シルバーの展開もございますよ!
春になると、つばめがやってくる。
飛ぶのが上手で空を自由自在に舞っています。
長い尾羽と先細りの翼が、綺麗ないきものですよね。


昔から建築の装飾や挿絵、物語の中での重要な役どころに使われたりしてきました。
季節の変化と共に現れては去っていくひとときの関係。
そこには自由な旅人のようなつばめへの憧れがあったのかも知れません。


つばめのピアスを作りました。
小さな体で、海を越えて飛んでくる。
遠い国から誰かに向けて、贈り物を運んでいるような気がします。


左・真鍮×エメラルド
右・真鍮×ルビー


シルバー×サファイア


とっても小さなつばめです。