サイト内検索
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   
<<前月 2024年05月 次月>>
最新コメント
リンク
運営者情報
RSS
POWERED BY
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)

空を飛ぶ構造を持つものって、美しさがありますよね。
飛行機とか、蜂とか、スカシバとか。


いちばん綺麗だなーと思うのはやっぱり鳥です。
みなさん覚えていますか・・。わたくしのあの愛情!
そう、鴨川に生きる奇妙な生き物、ヌートリアのことを!!

京都は昨晩、大雨に見舞われ鴨川は増水していました。


いつもののどかな様子とは一転、海の激しさを思わせる濁流となってゴウゴウと流れています。
そんな風景を見ながら自転車で土手を走っていると!!!


水に浸った草むらを進む、茶色のかたまりが!
oh!ありゃ水鳥とは違いますぜ!ってことは幻のヌーか!?


ヌートリアじゃあ!ヌートリアが出たぞう!!


ここですよ!

ながいこと探していたヌートリアに、ようやく出会うことができました・・!
しばらく観察していましたが、ゴソゴソ水に浸かりながら移動して、なにやらモソモソ食べていました。

まあなんというか、正直結構、退屈なもんでしたね。
やっと会えた喜びに胸を震わせながら、少しのガッカリ感に目をつぶり立ち去りましたとさ。

完。
現在たくさんの方々にお待ち頂いている状況のウケンムケンです。ありがとうございますヤッホー。
しっかりお休みだったのはいつだっけ?な日常ですが、とっても充実しております!
それはさておき、こないだちょっくら自転車で遠出してまいりました。カメラ片手に通ったことのない道を行くのが最近のわたくしの趣味でございます。


ここはまだ一乗寺のすぐ近くですが、素晴らしい色彩の壁。
グラフィティがアクセントですね~。もうすこしこだわりの字体を見つけて欲しいところですが。


目的地は遠いので、初めて見るものばかり!通常の表情が暗過ぎるとよく言われる僕も、楽しくて薄笑い。


まさにシャッター通り。栄えていた当時はかなりの数の店舗があったようです。
商店街再生のプロジェクトはメディアで頻繁に目にしますが、時代の変化は誰にも止められないように思います。難しいものです。


さあ着きました!目的地はここ、天ヶ瀬ダムでした。
本当はここにある手すりを見に行く予定だったんです。ずいぶん前ですが以前来たときに発見した、落書きをもう一度見たかった。
その手すりには20年前くらいから書き連ねられた相々傘や恋人達の名前が夥しい量で残されていたのです。
丁寧に日付入りのものが多かったので、ヒロとユキエはそれから十数年が過ぎた今、仲良くしているだろうかとか、サトシとキョウコは別れてしまったけれど、それから数年後、情熱の余韻を探してひとりまたここに来たかも知れない、とか想像が膨らむ手すりだったんです。

しかし、はるばるやってきたものの、その手すりのある場所は門が閉まってる・・。アレ?
ご存知のように今日は嬉しそうにカメラを持って寄り道しまくっていた。なんと到着が一時間ほど遅かったようです。ハハッ!


というわけで、目的は果たせず・・。
ただ遠くからダムを見るだけで帰路につくのでありました。
ちなみにこの施設はダムの放水の力を利用して発電をしています。中には巨大なタービンがあるそうで、気になりますね。


迫力の轟音とともに放水中!かすかに霧が届くよう!我!虹!探す!
・・ただ、すっごく琵琶湖臭いです!それもそのはず、水源は琵琶湖で、ここから下流の大阪方面へと流れて行くのであります。
琵琶湖は北部はまだギリギリ綺麗ですが、ここの上流、南湖はなんともいえない臭いがあるんですよね・・。


当然、この建物にも近づいてみました。何なのか謎でしたが、現在使われている発電所が完成する以前に使用されていた発電所だそうな。
中が気になる!

けれどもしっかり施錠されていますので、どうすることもできません。大人しく引き返す。
そうこうしているうちに薄暗くなり始めました。写真を撮るにも三脚がないので、あとはひたすら走るだけ。ただ進むだけとなると遠かった・・。


でも楽しかったです!
全国のレトロインダストリアルデザインマニアの皆さん、お待たせしました!
街で見かけた前時代の遺物、過ぎ去りし時間に思いを馳せる一品たちのショータイム!
用事でどこかに行くときには通ったことのない路地を探索し、撮りためた秘蔵の写真をご覧頂きましょう。
お茶でも飲みながら、わたくしの密やかな趣味にお付き合いください・・。


新興住宅街に漂う、良くも悪くもフェイクな感じは魅力的ですが、古い街のほうがオヤ、と思う発見は多いですよね。


それはただのカワイイではなく、ダサい、古臭い、といった感覚を超えてやってきた、「一周してカワイイ」というジャンルなのであります。


昔はそこらじゅうにあったであろう量産型の製品も、今となっては見かけることの少なくなったものばかり。
そうなりゃなんだか気になってくるってもんです。


今回はその中から、ここ最近のマイブーム、電気メーターのケースを特集します!
街角にひっそりとたたずむ古い建築の、隅っこに存在する彼ら。
多くの場合、街の空を結ぶ電線と同じように、デザインを崩すものとして扱われがちですが、気にして見ているうちに面白くなってきたのです。
近年のケースは経年変化が唯の劣化にしかならない、プラスチックの味気ないものです。
ひと昔前のケースは金属製、鉄で作られていました。そのため設置場所によって個性的な変化を起こしているんですよね。
熟成したといえる、不快もとい深い味わいをご堪能ください!




続きの記事を読む▽