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ーーーーーーーーーーーー追記ーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後、東風は閉店しました。
いまはこの画像の空間はなくなってしまいましたが、一乗寺の記憶として記事はこのまま残しておくことにします。
人と同じく、お店もまた一期一会でございます。
どこかでまた、新しいかたちで再開される日を楽しみにしましょう!
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独特の雰囲気が評判の一乗寺。ベタな観光地ではないからこそ、リアルな京都っぽさがあるのかも知れません。
ボンジュ~ル一乗寺、今夜はパンの世界では知らなきゃモグリ、東風さんですよー。


ウケンムケンやDaizyの入っている建物から徒歩数秒ですので、お腹が空いたら東風にてパンを入手、小腹を満たしております。
ジャ●おじさんの包容力とア●パンマンの純真さ、ドキンちゃ●の乙女心を兼ね備えた、店長の人柄が出ているような優しい味のパンです!


お勧めはこちらのクロワッサン。おいしいという話もよく聞きます。写真には写っておりませんが、ベーコンエピもまた美味しい。アゴをヘロへロにしつつ、いつも一気に小腹に収めてます。


天然酵母と国産小麦を使って、シンプルな食事パンとして毎日食べたくなるパン作り」をモットーにしておられるそうな。
なるほど価格では量産品に負けますが、そのぶん安心と満足があるパンです。飾らない味だからこそ誤魔化しが出来ない。普通贅沢と名付けましょう。しかし本当に毎日に近いスパンで食べていますが飽きません・・。


パンの専門書的なものにも紹介されています。
東風センスでセレクトされた、変なアイテムも要チェック!


こちらが店長。素敵な人です。写真はイヤーン!の図。


一乗寺の駅方向から行くときは、この看板を目印にどうぞ。
風景になじみすぎて見逃しがちですが、ここからして東風ワールドです。


東風

京都府京都市左京区一乗寺払殿町12-17
℡075-722-7855
営業日 木曜、金曜、土曜、第1、3日曜日
営業時間 10:30~19:00(売れ切れ次第終了)
詳細はこちら東風のパン便りin京都
一乗寺の魅力をお伝えするこの企画、ボンジュ~ル一乗寺。
ウケムケからも近いのでよく行きますが、いつも無口になるほどの満足をして帰るお店です。
もはや説明は不要なほどですが、ご紹介しましょう。
この町の代名詞的存在、恵文社さんです。


少し前の話になりますが、The world's 10 best bookshopsというもので世界の10本の指に数えられたこともあるそうな。
なるほど進み続けるこのセンス、他の付随を許しません!


一言でコンセプトをいうなら「本にまつわるあれこれのセレクトショップ」だそうですが、そのチョイスと展開は人の生活を豊かにするもの、といっても過言ではないのです。恵文社さんに行くと本の定義が広がるように感じるんですよね。


文化としての漫画を垣間見ることのできるこのコーナー。全部読みたい・・。


テンションが上がるラインナップ!お尻に画鋲のくだりがよみがえりますね。


人に教えたくなる本が沢山あるんです。とくにこのガリ版的な仕上げがニクい「セメント樽の中の手紙」は絶品。蟹工船に並ぶプロレタリア文学の原作を、木版画で作り上げてある。


こちらのコーナーも見逃せません。そんじょそこらのCD屋さんでは見たこともないようなものがずらり。
発見って楽しい!ワクワクですよ。


店の奥にはギャラリーアンフェールがあり、いつもクオリティの高い展示をやっています。
こちらでスケジュールが確認できますよー。


本やその他いろいろがディスプレイしてある棚、それ自体も魅力的。
見渡せば照明器具やドア、窓、どこも手抜き無しで恵文社の世界観で満たされています。だからどこを見ても絵になるんですよね。
お客さんも素敵に写る。

資本をかけた宣伝がメディアには溢れています。それに対するサブカルチャーという位置付けではなく、こんなに素敵なものがあるんだよ!と恵文社は教えてくれる気がします。情報は人の手にあるときに生きるのであります。
本棚の前を歩くということは、webの検索では出来ない新しい発見をすることだなとしみじみ思うのでした。
それは自分の中にあった、あるいはまったく知らなかった新しい価値観との出会いです。


恵文社一乗寺店
〒606-8184
京都市左京区一乗寺払殿町10
営業時間 10:00~22:00
定休日 無休
tel/fax 075-711-5919
http://www.keibunsha-books.com/
一乗寺のお勧めスポット紹介プログラム、ボンジュ~ル一乗寺。略してボ。
今夜はAnone cafeさんです!

店内に入るとすぐにこいつが優しくお出迎え。荒々しいヒゲがトレードマーク、謎トラ君です。


作品を見たり買ったり、ゴハンも食べれてお茶も飲めて、よくばりのんびり空間」をコンセプトにやってらっしゃるそうで、なるほど沢山の手作り品が展示してあります。



奥に長いつくりのお店で、外から見る印象よりずっと広い店内。
あとで正確な情報を追記しますが、のんびりお茶しながら大きなテーブルを使っていろいろ作業できる曜日があるそうです。
図書館で自習するのと同じ理由で、部屋から出て手を動かしたほうがはかどる時もあるよね


お勧めはこちら!自家製チーズケーキです。


ケーキ後のbig店長・・。どう見ても至福のひとときだったようです。
appleシナモンチャイ、そうして日替わりゴハンもお勧め。押さえておきましょう。



アノネ。可愛い響きですよね。
この言葉と同じ雰囲気がここにはあるのです。
お店の方もパステルカラーな感じで、優しい笑顔をもらえますよ!


Anone cafe
606-8115
京都市左京区一乗寺里ノ西町42-2
営業時間 12:00過ぎ~20:00(ラストオーダー19:00)
定休日 水曜日・第2、4火曜日
Anoneブログはこちら
全国に広がるフランチャイズに違和感を覚える今日この頃。
便利になるのは助かるけれども、全部同じになってしまうのはつまらない!
多数を普通というのなら、変と言われて結構ですとも!・・をコンセプトに進めるこの企画、ボンジュ~ル一乗寺。
京都一乗寺にある個性が溢れるお店を続々と紹介していきますよ~。

今回はマニアも唸らす品揃え、萩書房さんです。

本好き人間のわたくし、だいぶ以前からちょくちょく寄らせてもらっておりました。
巨大古本チェーン店や●フオクの台頭が原因なのか、ここ数年の町の古本屋さんのラインナップは、なんだか元気がないように思います。古本屋といえば、新書を扱う本屋さんとは違う出会いが沢山あったんですよ。こんなものを出版していたのか・・というような、出版社の勇気が見える本とかさ。
発見のある古本屋が減るいま、いぶし銀の輝きを放っているのがここ萩書房です。




変な本がたくさん!(褒め言葉だよ)


文学、音楽、映画、芸術など文科系に力を入れておられるそうで、その道の方も満足の品揃え。
そしてツボを押さえつつも外し技がチラリズムする萩書房センスがなんとも言えません。


見逃せないのがここ、漫画コーナーです。さらりと貴重なものがある・・。静かにテンションが上がるのです。


ちなみにこれはウケンムケンにある水辺の生き物図鑑的な本ですが、こちらで購入。掘り出しました笑


こいつに惹かれてさ!いつかこの成長期のカヘル君を作るつもり。


年に3~4回発行の紙媒体カタログも面白い。本当に本がお好きなのが伝わってくる内容です。
何かお勧めはあるかお聞きしたところ、お客さんに自分で見つけて欲しいとのこと。なんだか信じられる本屋さんだ。
みやこメッセ、知恩寺、下鴨神社・糺の森で開催される古本まつりにも参加されていますよー。


萩書房
606-8115
京都市左京区一乗寺里の西町91-3ロイヤルコーポ大同1F
営業時間 12:00~20:00
定休日 不定休


ーーーーーーーーーーーー追記ーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後、Mariluは閉店しました。
いまはこの画像の空間はなくなってしまいましたが、一乗寺の記憶として記事はこのまま残しておくことにします。
人と同じく、お店もまた一期一会でございます。
どこかでまた、新しいかたちで再開される日を楽しみにしましょう!
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ハーイ!とりあえず来てごらん面白いところはこっちで教えるからをモットーに進めております。
京都一乗寺お勧めマップ、ボンジュ~ル一乗寺。今夜は有名ショップのMarilu(マリル)さんですよ!


パリに住む架空の女性、Mariluの部屋をイメージしたという店内。
某雑誌などではおとめ系雑貨屋なんてカテゴリに入れられていますが、ここは店主さんが選び抜いたアーティストセレクトショップと言うのがふさわしい。
満足のクオリティでお届けする一点もののアクセサリーや洋服などが揃っています。


関西ではここでしか取り扱っていない作家物がたくさんあるそうな!
Mariluのセンスを通していいものだけをチョイスしてあるのです。


ディスプレイも絶妙。美しく作品を見られるように、という店主さんのこだわりが感じられますよね。


これが欲しい!アリスな一品を発見


ちょっとした所に何かがいたりした。


天然の素材でのみ作られた、バラの香水。Mariluオリジナルのものらしい。徹底した世界観が素敵だね。


オープンしているときはこの看板が出ています目印にどうぞ。
こちらから見ると右に進ム。


そうしてこの看板を目指してくださいね。
アーティストの個展やフェアーも開催されているそうです(不定期)


Marilu
京都市左京区一乗寺大新開町14
営業時間 13:00~19:30(日曜は18:30まで)
定休日 不定休(ウェブサイトにてお知らせ)