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人気のない巨大構造物の良さって何なんでしょう。
うまく言葉で説明できませんが惹かれるんですよね。
何に対してかは分かりませんけど、きっとその距離感が心のある部分に沿うのだとは思います。


こういうものにも魅力は感じますが、もっと近いのはやはりポツンとあるものです。


少なくともこれくらいは。

僕は言葉で説明しても、いつも何かが足りないように感じます。
好きという気持ちに理由を付けるのはなお難しい。
言い過ぎるなら言わな過ぎるほうがまだリアル。
ただ惹かれているんだ!という言葉がいちばん近いのです。
そしてそれを、ああかなり惹かれているなあと見ているのです。


禁煙は愛だそうです。愛は禁煙なのか?そうかも知れない。そしてきっと喫煙でもある。
じゃあ愛は煙草の煙である、としましょう。
サガンが言いそう。

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この記事コメント

そっかぁ、気付いた時点で無理だと諦める事も出来るけど、反対に言えば気付いたからこそ出来る事もありますよね。
生きてく上ではそんなプラス思考を大事にしたいですね。
なぜそれを美しいと思うのか、惹かれるのか、無意識の部分はぼんやりした霧の中なので、逆に気になるんですよね。
見えそうで見えない。

でもきっと言葉では表せない、伝えられないものもありますよね。
それは諦めであると同時にスタート地点なんだと思っています。

感じていることを伝えたいと思う気持ちは、心の働きとして興味深い。
「キレイっていうのが心動くことの根源だと思うんだ」
そんな言葉を聞いた事があります。
ただ惹かれるってこれと似た気持ちじゃないかなって思って。
誰しも自分の好きなフォルムがあってそれに心が反応している、そんな感じ。
だから感情の全てを言葉で現すって出来ない気がする。
言葉って声に出せば言霊となって形を得ると思う。
例えば祝詞や呪いみたいに。
感情=心の動きと解釈している私には無理、なような気もしたり。

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