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機械って不思議な存在感がありますよね。
合理的な縮尺と、限られたエネルギーの中で最大の効率を目指す。興味深いことにそれは自然界で生命がたどる進化の道筋によく似ています。
近年のメカは電子制御が多いので、アナログな視覚的美しさを持つものは少なくなっているように思いますけどね。
今日の一品も、機械がまだ暖かかった時代の素材で作っています。

これはね、昔の腕時計の心臓部なんですよ。無駄のない構造に惚れ惚れしますよね!
まあそうはいってもアクセサリーに作り変えるわけですから、結構手を入れてはいますけど。


削りまくって柔らかい印象にしたり、バランスを取るためにパーツを除去したり、追加したりしています。
ちなみに数字の2には特に意味はないです。なんとなく2のデザインが好きなんですよね。


おしり。

このシリーズ、今までにもいくつか作っていますが材料がなかなか入手できないんです。
見つけ次第ストックしていますが、なにせアンティークと呼べる時代の時計です。そのうえ造形が綺麗なもので、おまけに真鍮でできているものじゃないとイヤ。狭き門ですよ。
いつか作れなくなるんだろうなー。


こんなネックレスもあったよね


リングもあったよね!

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