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蛍を見に行きました。

乱舞するさまがよく分かるでしょう?蛍がついて人の形に浮かび上がるくらい沢山いました!(総勢6匹)


昔住んでいた町は蛍が沢山いました。
蛍祭りとかあって、町民あげての歌えや踊れ、口を開けばみな蛍。(脚色あり)

当時不思議に思っていたのですが、蛍の点滅パターンが同期しているんですよね。
ある草むらにいる集団は、ほぼ同じタイミングで光っているのです。
すぐ横にいる仲間の点滅に合わせているだけでここまで全体が揃うのか、また異性を呼ぶ為に光っているのに大きな集団となってしまって、そのなかで自分を見つけてもらえるのか。

こないだ借りて夜な夜な読みふけっている本、世界珍虫図鑑にこんなことが書いてありました。
>>成虫の発する光はおもにオスとメスが求愛するためのコミュニケーションの手段として使われる。これにはいくつかの形があり、ヘイケボタルのようにオスとメスが違う発光のパターンを持ってお互いを認識する場合や、ゲンジボタルのようにオスとメスも同じ発光パターンを持つが、オスは集団で発光のタイミングをそろえ、これに同調しないものをメスと認識するなど、種類によって違いがあることが確認されている。<<

ウームなるほど。。昔の僕が見ていたのはゲンジボタルで、オスの集団だったようです。そういえば点滅がずれていたのもいたような気が。しかし圧倒的に数の差があったように思います。
上の疑問を完全解決しないまま新たな疑問を増やし、蛍の季節は終わりを迎えるのだった。

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