ウケンムケンなDays

グッドなナイトにこんにちは。ウケンムケン太郎です。
以前コマ撮りした話をしましたよね。テスト撮影も良好だったので、いろいろ新作を作ってプロモを撮るぞ！と意気込んでいたやつです。
主役ロボのデザインもストーリーもほぼ固まってはいるのですが、なかなか手が回らず・・。
でも忘れたり諦めたりしたわけじゃありませんよ！ヤルモン！でございます。
そんな気分であのとき作った映像を見直していたら、ご紹介したくなったのでアップしてきました。
コマ撮り撮影の動作確認などの意味でやった部分が大きいので、疑問なシーンやツッコミ所もあるかとは思いますが・・
まあどうぞ！



う、動いている！生きている！という感動を思い出しました笑
目の前にものがあり頭の中でだけ物語が進む、というのも好きですが、タイムライン=時間という要素が追加されるとまた力強いものになる気がします。早くやりたいなー

もう春だね。新緑が眩しいね。

スコーンと抜けた空には植物が良く似合う。

すろとウケンムケンでは春草リングが新登場！

まだ完成前のひとコマですけど。今回のは真鍮をベースに制作しておりますよー。

さてさて、ちょっと前の話題ですがウケムケで制作したこの什器。
それが使われた会場での様子をご覧いただきましょう。

四条烏丸にあるおしゃれビル、COCON烏丸での展示会だったんですよ。
古くから伝わる図案を現代風にアレンジしていろんなものを作っているブランド、seisuke88。
その商品をドカンと見ることのできる展示会でした。まさに温故知新、そこら中のものが歴史と入り混じる京都ならではのブランド展開です。

日常使いのできる和柄はありそうでないもの。沢山ラインナップがありますが僕が気になったのはカメラストラップです。（写真ないけど）
メーカー純正のものはNIKONとかOLYMPUSとか、大きくロゴが入ってますけどあまり好みではないんですよね・・。
カメラ大好き人間としては実用性も必須。斜め掛けで背中に沿わせて持ち歩いて、撮影時はグリッと前に回せるためには長さが必要なのであります。フム・・分かっておられる。。ホスイ


ちなみに上映されていた映像は知り合いの映像作家さんの手によるもの。コマ撮りでCMアニメーションを作られていました。
３DのCGが多い昨今ですが、実物を撮影して作った映像の存在感はやはり違いますね～。なんか見ちゃう的なものがある。

以上、遅くなりましたがご報告でした！

春うららメタボ！そんな気分でこんにちは、ウケンムケンです。
以前ご紹介したこのプラン。完成しましたよん！

ペン画のようにゆるいラインのシルエットがヘナチョコでいい感じー。愛されキャラだね。





単なる素材そのままではつまらないので打痕で表面に味付けをしております。

分解もできる便利くんです。収納にも困りませんよ奥さん！
マァザァレイクで撮影しましたが、白ワンピが似合う一日でしたね。風に揺れてね。

ところでウケンムケンは明日水曜の定休日を過ぎると暫くは通常営業に戻ります！
すっかり暖かくなった今日この頃、京都観光のついでに遊びに来てくださいねー！

ずいぶんお待たせしていたオーダー品が完成しました！
なんだと思います？
これです。





じつはこういう用途があるのでしたー。

リングを置く台なのです。意外とアクセサリーは置き場に困りますもんね。
プラケースで実用一本勝負！というのも味気ないですし、大事なものは特別な場所にあるのが良いのです。

今回のオーダーでは文字も入れてあります。

見えるかな？他の人には何の意味も見えない日付とイニシャルですが、二人にとっては沢山の思い出や約束がつまった文字列なんですよね。
物も言葉も単体ではそれ自身でしかないわけですが、それを通して何かが見えたり伝わってきたときに意味を持つように思います。
気持ちが先にあって、それを確かな存在にするための方法として言葉や物があるような。
まあ今回の作品はただのリング台じゃないんだよ、大切な気持ちを置いておく台なんだよ」というタイトルが相応しいわけです。うらまやしいね。

ちなみにこいつ、若干トランスフォームさせることが出来ます。

たまには振り返ってもいいんじゃない？的コンセプトで、・・というのは今考えました。
蛇足を置いてまた明日～

やあ。移動が趣味みたいなことになっている僕です。ウケンムケンです。
今日の気分は昔の作品を紹介する、なのでそうしますね。

ドーン！巨大鉄オブジェです。これは制作過程のひとコマなんだけどね。


ドーン！後ろ姿はこうなっております。
当時はまだデジカメの時代ではなかったので記録はフィルム！しかも使用期限の過ぎたリバーサルフィルムからの画像起こしのため、細部がつぶれてよく分からないですけど。。
現在も神戸は三田の保育園に設置してあります。子供達が遊べる、可動部分があるんですよ。下の箱にあるレバーを動かすと、上部の何か分からない装置が連動して無意味な動きをみせる不条理マシンなのであります。

実は上の画像ではほとんど完成しています。なぜ途中経過なのかといいますと。。

このようにペイントする直前だったのでした。


こんな風にね。
どう見ても鉄のままのほうがかっこいい！と思って交渉しましたが、やはり触れる位置に設置するので錆の問題が解消できず、当初の予定通り保育園カラーになったのでした。これはこれでアリなんでしょうけどね。鉄の雰囲気を知ってしまっていたので寂しい気持ちになったのでした。これはこれでアリなんでしょうけどさ。

園の方の話で面白かったのは、子供達のあいだでもすでに力関係が出来ていて、強気な子たちが先に遊び飽きたら次に強いグループが遊ぶのだというものでした。パワーバランスというやつですな。

それでは最後に、現物を制作するまえにプレゼンといろいろ確認用に作った模型をご覧いただきましょう。

本体の完成後、錆びさせてやりました笑　やはりかっこいい～